飼い主様のお声(10歳・重度歯周病の子の処置後です)

  • 歯科治療について
  • 2019.02.19

歯科処置後の経過についてのお尋ね

1.処置当日の夜から朝にかけてのペットのご様子(1日入院しました)

元気:少しなかった

食欲:普通(夜チュール2本、次の朝ササミ系缶詰)

痛み:少しあった

 

2.処置後3日目以降のペットのご様子

元気:普通

食欲:普通

痛み:なかった

 

困ったこと、不安なこと

・遠方に住んでいるので検査や手術、術後の事が不安でした。
(ていねいに説明していただき不安もなくなりました)

・麻酔ができるか心配でした。

 

メッセージ

仙台在住のM.ダックス10歳のこももです。

 

昨年(2018年)11月に仙台のいつも診ていただいている病院にて歯石除去の処置を受けたのですが、重度の歯周病で、こももの口の中はとてもひどい状態で、一般の獣医師ではもう治療は難しいと言われました。

その先生から治してもらえるとしたら東京のとだ動物病院しかないと紹介していただきました。

 

2018年12月に手術をして頂いたのですが、11月の半ばにはこももが歯周病の菌に負けそうになり、一時は脱水症状も出てしまいこのままダメかと覚悟したほどでした。

少しこももの身体が回復してきたので、とだ先生に術前検査していただき、かなりひどい重度の歯周病だけれども手術をしてくださると言われ、すがる思いで手術していただきました。

 

1か月間カラーを付けての生活になりましたが、とても良い子で頑張り、食欲も以前よりずっとあり、日に日に元気になってきました。

カラーが取れてからは一緒に過ごしているもう2匹のM.ダックスたちと走り回るようにもなりました。

 

今までデンタルケアをちゃんとしてあげなかったので、口の中の歯周病菌で歯茎が腐ってしまったり、骨まで腐ってしまむというひどい状態にしてしまったことを、こももに謝っても謝り切れない思いです。

 

とだ先生やスタッフの方々から救っていただいた命なので、この先ずっと長く健康で過ごせるようにケアを怠らず暮らしていこうと思います。

 

《こももちゃん