口内炎
![](https://www.toda-ah.jp/wp-content/uploads/2018/12/0f56ffded9fc715fb539b9ea0d362c7b-1.png)
歯周病が進行していくと歯周病菌への口腔内の過剰な免疫反応により、炎症を起こし接触性口内炎が出来てしまうことがあります。
頬の内側や舌など口の中全体がただれ、強烈な痛みを伴います。
口臭や流涎・口を触られるのを嫌がる・ご飯を食べない・食べ方がおかしい等の症状が見られます。
重度歯周病の治療(抜歯をし顎骨の腐った組織を除去して縫合する)をした後、
自宅でもペロワンやインターベリーというお薬を直接口腔内に塗布して過剰な免疫反応を正常に近づけるケアが必要です。
下の写真は猫の口内炎の処置前の写真です。歯の周りや口の奥が真っ赤にただれています。
抜歯後3ヶ月の写真です。口内炎は治って痛みも全くありません。
下の写真は犬の口内炎の処置前の写真です。歯の周りや口の奥が真っ赤にただれています。
抜歯後3ヶ月の写真です。口内炎は治って痛みも全くありません。