犬種による注意点(チワワ・ヨーキー・ポメラニアン等のトイ種)
犬種によって歯のトラブルに注意してほしい情報を掲載します。
下記は、主に「チワワ」、「ヨーキー」、「ポメラニアン」などのトイ種についてです。
・切歯、犬歯、前臼歯、後臼歯で欠歯がしばしば見られます。
・顎骨が小さいために、歯並びとしてはよい状態になっている場合もありますが
通常の歯数があることで、叢生(狭いスペースに重なり合うように歯が生えている状態)となり歯並びが悪くなるケースも多いです。
・乳歯遺残(永久歯の横に乳歯が残っているなど)が見られる個体が多く、それによる咬合異常も見られます。
※生後5ヶ月から6ヶ月あたりで、歯の検診をお薦めしております。