症例紹介

  • 歯が折れた

奥歯が折れた

ひづめを数年前に咬んで歯を折りました。折れたままにしており、歯肉が炎症を起こし、歯髄も腐ってきています。

その歯を抜かずに保存する治療をしました。腐った歯髄を取り去り、歯髄の中に抗菌性の物質を充填し、歯冠(歯の見える部位)を修復しました。

歯が折れた場合、歯髄が露出した場合と露出していない場合とに処置が分かれます。 この症例は、かなり前から歯が折れて歯髄が露出していたため、歯髄は腐っていました。 その場合は、歯を残す処置としては、歯内治療という治療をします。腐った歯髄を取り去り、歯髄の中に抗菌性の物質を充填し、歯冠(歯の見える部位)を修復します。歯が折れたときにすぐに治療すれば残せるチャンスはありますが、すべての歯が残せるわけではありません。歯根まで折れた場合や歯根の周りが腐っている場合やひどい歯周病がある場合などは、残せないため抜歯になることがあります。